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Color Design

カラーデザイン（CMFデザイン含む）

業界および対象の特性を踏まえた多角的な視点で、最適かつ優れた色彩（カラー）および質感をデザインします。

市場にはカラフルな製品が溢れています。2000年頃から、自動車のみならず、衣服、携帯電話、家電、ランドセルなど、幅広いライフスタイル製品において、豊富なカラーバリエーションを代表としたカラー戦略が広がり、消費者の色感度が急速に高まっています。それにより色彩（カラー）が、ステークホルダーの製品価値・製品評価の重要なファクターの一つとなっています。これらの背景から、ターゲット（属性のマインド・国による文化の違いなど）に応じた色彩嗜好の把握やそれらに合致した製品構成は、組織および製品戦略にとって重要課題となりつつあります。

様々な業種・業態の組織よりオファーをいただき、幅広い製品カテゴリーにおいて豊富なカラーデザイン実績があります。私たちがアウトプットするカラーデザインは、他社競合などの外的環境、組織状況（製品群、量産体制など）や販売チャネルなどの内的環境、両者を考慮した専門性の高いアプローチから、組織を支える製品戦略・デザイン戦略として長くご支援させていただいているクライアント様が多いのも特徴です。

色彩に対する消費者の目はシビアです

カラー選定は売上をも左右します

製品の色、インテリアの色、組織のイメージカラーなど、ビジネスにおける色彩（カラー）選定の良し悪しは売上をも大きく左右します。例えば、製品やサービスにおける正しい色彩（カラー）の選択は、組織に利益をもたらし、誤った色彩（カラー）の選択で組織は不利益を被ります。消費者の色彩（カラー）に対する目は成熟し、その評価は企業が想像する以上にハイレベルかつシビアです。優れた（または適正な）カラーデザインは、製品・サービスの評価や価値レベルに大きく影響を及ぼす時代となっています。

カラーデザイン（CMFデザイン）とは

色彩（カラー）は、デザインを構成する「形態」「質感」とともに、とても大切な要素です。カラーデザインとは、例えば製品開発や建築物の設計などにおいて、情緒面・機能面・経済面でメリットを生むことを目標とし、色彩（カラー）面での企画・計画および開発・選択を行うことです。そのため、全ての創造領域（デザイン領域）における横断的概念と言えるでしょう。近年では、カラーデザインはCMFデザイン（COLOR MATERIAL AND FINISHING DESIGN）（色彩・素材・加工）という表現の登場とともにさらに高次元の概念としてその重要性が期待されています。

私たちはデザインに精通した

色彩（カラー）のスペシャリストです。

例えば、建築士は建築デザインの専門家、グラフィックデザイナーは広告デザインの専門家、プロダクトデザイナーは製品デザインの専門家などそれぞれの分野でのプロですが、色彩（カラー）については学んだことがないという声を耳にします。小・中学校の図工・美術の時間では、色彩（カラー）を扱う教科なのに色彩（カラー）について殆ど教えられていません。デザイン系の大学であっても色彩（カラー）の内容は非常に希薄なようです。これらの日本の美術教育の背景から、色彩（カラー）決定については、各々の分野のプロであっても今だ個人的な感覚だけで行われるケースが多いという課題があります。カラーデザイン（CMFデザイン）はデザインに精通した色彩（カラー）のスペシャリストにお任せください。その他の前提条件を同じとすると色彩（カラー）のプロに任せることで売上はアップします。同じ労力で売上効果は違ってくるのです。

私たちのチカラ

優れたカラーデザイン（CMFデザイン）を行うために必要な力は、それぞれの創造領域（デザイン領域）の特性を熟知し、目的達成のために多角的な視点から最適な色彩（カラー）・素材・加工について開発または選択し、配色およびカラーバリエーションについて決定できるかどうかにかかっています。色彩生活®では、最新のカラーサンプルを豊富に取り揃えています。カラーデザイン（CMFデザイン）は、私たち色彩生活®が得意とするシゴトです。どうぞお任せください。